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Step.3-1

迷惑メールフィルターの設定

迷惑メールフィルターとは、迷惑メールの98%以上をブロックしながら、誤検知率は
ほぼゼロの高精度の迷惑メールフィルターです。
学習型フィルターなので、リアルタイムに最新の脅威をブロックします。
設定の自由度が特徴です。

※世界最高水準のCLOUDMARK社提供の「Cloudmark Authority 」を採用しております。

なお、迷惑メールフィルターを利用いただくと条件フィルターは有効となりませんので
条件フィルターをご利用中の場合は、設定内容を迷惑メールフィルターのリストに
コピーしてご利用ください。

手順1 「迷惑メールフィルター」をクリックします

迷惑メールフィルター

※ご利用プランが「SD-01」「SD-11」の場合、迷惑メールフィルターのご利用には
 オプションのお申込みが必要です。
 オプションをお申込みでない場合は、エラーメッセージが表示されますので、
お名前.com Naviへログインいただき、オプション追加より迷惑メールフィルターを
 お申し込みください。(オプション追加手順はこちら

エラーメッセージ

手順2 メールアドレスが作成されている対象のドメインをプルダウンメニューより
 選択し、対象メールアドレスの「変更」をクリックします

変更

手順3 「フィルター設定をONにする」にチェックを入れ、「判定時の動作」を
 選択し、個別に設定が必要な場合は、設定したいメールアドレス
 またはドメイン名を、ホワイトリスト(受信設定) / ブラックリスト(受信拒否)に
 入力します

 ※リストが未設定の場合でも、CLOUDMARK社のフィルターにより、迷惑メールは
  自動判定され、ブロックされます。
  なお、迷惑メールフィルター設定時は、お客様領域に「Spam」というフォルダを
  自動生成し、「迷惑メール」フォルダとして使用します。

迷惑メールフィルター設定

■判定時の動作

 件名に[spam]を追加する

  CLOUDMARK社のフィルターにて迷惑メールであると判断したメールの件名に
  [spam] を付与して、受信箱に配送します

 迷惑メール(フォルダ)に隔離する
 ※隔離したメールはWebメールで閲覧できます。

  「迷惑メール」フォルダが自動で作成され、CLOUDMARK社のフィルターにて
  迷惑メールと判断したメールを隔離します

隔離されたメールはPOP接続で受信できません
 WebメールもしくはIMAP接続で、メールをご確認ください

 ※WEBメールの活用について

 【ご注意】
 判定時の動作内容を変更する場合は、一度フィルター設定を解除いただき、
 再設定が必要です

■リスト設定

 改行する事により各リストへ最大200件まで入力できます
 ホワイトリストを優先的に判断する仕様です

 設定時、下記状況によりエラーが発生する場合がございます

  •  ・ブラックリストとホワイトリストに重複がある
  •  ・ドメイン名やメールアドレス以外の入力がある
  •  ・200件以上の入力がある

1.ドメイン単位やサブドメイン単位で設定する場合

例) example.com

 「[email protected]」というメールアドレスに対してドメイン単位で設定したい場合、
 「example.com」 をご入力いただくことで「@example.com」に対して設定することができます

 また、「[email protected]」というメールアドレスに対してサブドメイン単位で
 設定したい場合は、「mail.example.com」を設定いただくことで「@mail.example.com」
 に対して設定することができます

2.特定のドメインに関するすべてのメールを設定する場合

例) .example.com

 ドメイン名の前に . (ドット)をご入力ください。
 サブドメイン付きを含む、「example.com」に関する
 すべてのメールアドレスを設定することができます

手順4 内容をご確認いただき、「決定」をクリックします

設定内容確認

手順5 以上で、設定は完了です

設定完了